【レザークラフト】最近気になっている腕ミシンの話

ツール

Howdy!Miki3(ミキさん)です。
2024年も始まりオーダーもたくさん頂きバタバタしております。

その中でも仕事道具のミシンについて最近気になってまして、、、、

■今使っているのは家庭用手回しミシン

今使っているのは、昔の手回しミシンを改良したものになります。
改良した内容は以下記事をご覧ください。

ヤフオクでたまたま見た革ミシンを買って自分なりに試行錯誤したミシンですね。
そこまで高価なものではなかったですがリペアしてくれた販売の方の腕が良かったのでしょう。
ガタつきなくしっかり動いてくれました。

シンプルゆえにしっかり動いてくれて大変助かってます!

■手回しミシンのメリットは何か?

一番の魅力は「場所を選ばない」というのが一番のメリットですね。
普通の机サイズであれば、簡単に収まる大きさで動力は人力なのでコンセントの位置を気にしなくてもいいのがポイント高いです。

1つの机サイズに収まるサイズ感

仕組みが非常にシンプルなのでミシン素人の自分でも簡単にメンテナンス出来ました。
専用のオイルなのありますが、改良していた職人さんによれば100均のオイルでも良いとのことでした。

駆動部はこんな感じ。かなりシンプル

動作の際、モーター音はしないのでかなり静かに使えます。
マンションや集合住宅の人でも安心して使えますね。

■逆にデメリットは?

鉄の塊なので「めちゃくちゃ重い」です。
従量が10kg以上あるので腰痛持ちの人は持ちあげる際要注意です。

手回しミシン最大のデメリットが「両手が使えない」というデメリットですね。
細かい部分の縫い(特に曲線が多いホルスター)は両手で縫わないと糸目が変わってしまうのでかなりの注意が必要になります。
左手と右手の動作が違うのでギターを弾いてる気分ですねw

大きいハンドルに革の抵抗もあるのでコツが必要かも

また、押さえの部分が弱いというデメリットもあります。
革用ミシンとして作られてはいないので、どうしても革の厚さや接着の為につけられたボンドの部分を縫うと押さえが浮いてきてしまい、糸目が変わって悲しいことにも。

押さえ部分の圧力が限界値が低いので押さえを指で押さえるという不思議な作業も発生してしまう

■欲しい機能は?

特に欲しいのが、電動腕ミシン特有に長い下糸の腕です。
腕ミシン特有の長い腕は、袋状の革を縫うのに最適なのと展開して縫えない部分も手縫いじゃなくても縫えるようになるのが一番の魅力ですね。

革のカバンなども良く工業用の腕ミシンが使われています。

■欲しいミシンはDANGUMANの八方ミシン!

「俺が求めていたミシンはこれだぁぁぁ!」という逸品ですね。
(品名:八方ミシン■手廻し+電動(サーボ)■切替え装置付き)

腕ミシンセット

元は、ミシン本体は海外ミシンメーカー(TAKING)のミシンを日本の職人さんが改良し手回し・電動と切り替えが出来るようになっています。
手元の電圧計によりモータのスピード調整も可能なので早く仕上げたいときも最適ですね。

モーターは専用のフットペダルを使って作業するので両手が完全にフリーになるのもポイント高いですね。

八方ミシンは糸方向が360度向くことが出来るようになっているので難しい角の部分も手元の針方向を変えることで簡単に作業出来るようになります。

■まとめ

電動・手動の切り替えができる八方ミシン、、、、
欲しすぎる、、、、
工房が出来たら、絶対買うんだ!
また新しい夢が出来たところで、新しい作品、オーダーをこなしていこうと思います!

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