Howdy!Miki3(ミキさん)です!
ある日Twitter(X)を見るとトレンドに「カントリー」とあったので見てみるとカントリー界のレジェンド”トビー・キース”がお亡くなりになりました。
僕もカントリーはまだペーペーなのでここでトビー・キースの遍歴を辿ってみましょう。
■歌手であり、俳優のオールラウンダー
1961年のオクラホマ州クリントンで生まれたトビー・キースは小さい頃、祖母が経営するビリー・ガーナーズ・サパー・クラブで演奏するミュージシャンに興味を持ち8歳でギターを持ち始めました。
20歳の時は石油産業関係で働き友人と一緒にイージーバンドを作り演奏を続けました。
1993年にShould’ve Been a Cowboy(カウボーイになるべきだった)をリリースしビルボード・ホット・カントリー・ソング・チャートで1位を獲得し、2012年ACM賞(カントリー・ミュージックのアカデミー賞)を受賞しました。
■俳優としても活躍
俳優としても活動していたトビー・キースは、2006年の「橋の向こう側」の主演し、2009年に小説をもとにした映画「クレイジーハート」にも出演していました。
■映画の主題歌も担当
2018年には監督・主演クリントイーストウッドが務める「運び屋」の主題歌「Don’t let the old man in」を担当していました。
曲名:Don’t let the old man in(老いを迎え入れるな)
Don’t let the old man in
(老いを迎え入れるな)
I wanna leave this alone
(もう少し生きたいから)
Can’t leave it up to him
(老いに身をゆだねるな)
he’s knocking on my door
(ドアをノックされても)
And I knew all of my life
(ずっと分かっていた)
that someday it would end
(いつか終わりが来ると)
Get up and go outside
(立ち上がって外に出よう)
don’t let the old man in
(老いを迎え入れるな)
Many moons I have lived
(数え切れぬ歳月を生きて)
My body’s weathered and worn
(疲れきって衰えたこの体)
Ask yourself how would you be
(年齢などどうでもいい)
If you didn’t know the day you were born
(生まれた日を知らないのなら)
Try to love on your wife
(妻に愛をささげよう)
And stay close to your friends
(友人たちのそばにいよう)
Toast each sundown with wine
(日暮れにはワインを乾杯しよう)
Don’t let the old man in
(老いを迎え入れるな)
Many moons I have lived
(数え切れぬ歳月を生きて)
My body’s weathered and worn
(疲れきって衰えたこの体)
Ask yourself how would you be
(年齢などどうでもいい)
If you didn’t know the day you were born
(生まれた日を知らないのなら)
When he rides up on his horse
(老いが馬でやって来て)
And you feel that cold bitter wind
(冷たい風を感じたなら)
Look out your window and smile
(窓から見て微笑みかけよう)
Don’t let the old man in
(老いを迎え入れるな)
友人から教えてもらった「As Good As I Once Was」もPVがわかりやすく作られているので短編の映画を見ているような感じでした。
■胃がんで闘病中だったが活動を続ける
2021年末に胃がんと診断され2023年12月まで音楽活動を行い、2024年2月5日に睡眠中に亡くなられました。
■まとめ
62歳という若さで亡くなったトビー・キースですが、今後も多くの人にカントリーミュージックを届けるでしょう。
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