Howdy!Miki3(ミキさん)です。
最近3Dプリンターでレザーパッチを作ることにはまっているので今回は3Dプリンターで使ったスタンプについて紹介しようと思います。
●使っている3DプリンターはELEGOOというメーカー
当時私はリンクの2世代前のものを使っていてまだ光造形は真新しいものでした。
ELEGOOは比較的安価で購入することが出来るモデルで、対応しているレジンやパーツも豊富にあり日本語のサポートもしてくれるので初めて光造形の購入を考えている人にはおすすめです。
●金銭的余裕があるなら洗浄硬化機も購入!
光造形はレジンを紫外線に当てて硬化する仕組みなので液体状の余分なレジンを落とし紫外線を当てて2次硬化させる必要があります。
その作業を自動化してくれる機器もありますが、私は手で余分なレジンを洗って自作の紫外線乾燥箱で硬化させています。
●最初のスタンプは難しかった、、、
一番最初のスタンプはWildHonkyTonkのレザータグでした。
光造形の利点は細かいところまで制作が可能で積層型3Dプリンターより強度が高いものでした。
強度は高くても所詮はレジンなので数回使うと細い部分は圧力に負けて折れてしまい何度もスペアを作っていました。
プレス機も十分なものはなく、手動プレス機を使っていました。
●改善点①:スタンプの改良
スタンプのパーツをより長持ちさせるためにまずは凹凸部分の高さを低く設定しました。
高さを0.5㎜から2㎜に低く設定することで圧力によるパーツの破損を抑えました。
●改善点②均等な圧力をかける
均等な圧力をかけてかつ短時間で作業できるようにするために大きなプレス機も導入しました。置き場所の問題もあり同じ手動式になりましたがデカいプレス機も欲しいなぁ、、、
●改善点③段差をつけることで色を表現
スタンプの高さが高ければ高いほど色が濃く映るので、色の表現できるようになりました。
●まとめ
3Dプリンターはまだまだ発展途上なのでこれからの進化が楽しみですね。
ミニジオラマとか作りたいなぁ、、、
今後、パッチも色々販売する予定なのでお楽しみに!
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