3Dプリンターでレザースタンプを作る!

3Dプリンター

Howdy!Miki3(ミキさん)です。
最近3Dプリンターでレザーパッチを作ることにはまっているので今回は3Dプリンターで使ったスタンプについて紹介しようと思います。

●使っている3DプリンターはELEGOOというメーカー

当時私はリンクの2世代前のものを使っていてまだ光造形は真新しいものでした。

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ELEGOOは比較的安価で購入することが出来るモデルで、対応しているレジンやパーツも豊富にあり日本語のサポートもしてくれるので初めて光造形の購入を考えている人にはおすすめです。

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●金銭的余裕があるなら洗浄硬化機も購入!

光造形はレジンを紫外線に当てて硬化する仕組みなので液体状の余分なレジンを落とし紫外線を当てて2次硬化させる必要があります。
その作業を自動化してくれる機器もありますが、私は手で余分なレジンを洗って自作の紫外線乾燥箱で硬化させています。

ELEGOO Mercury Plus 2.0 洗浄硬化機 2 in 1 Mars Photon S Photon Mono LCD/DLP/SLA 3Dプリント用 造形物用 レジン UV硬化ボックス 回転硬化ターンテーブル付き
マシン名:ELEGOOウォッシュ&キュアマシン 制御方法:タッチボタン 定格電力:48W 入力電圧:110V / 220V 50 / 60H 紫外線:385nm + 405nm(8 + 8) 時間設定:0-15分 サイズ:200mm * 200mm * 352mm 最大洗浄量:125mm * 85...
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●最初のスタンプは難しかった、、、

一番最初のスタンプはWildHonkyTonkのレザータグでした。

光造形の利点は細かいところまで制作が可能で積層型3Dプリンターより強度が高いものでした。

細かい文字まで表現

強度は高くても所詮はレジンなので数回使うと細い部分は圧力に負けて折れてしまい何度もスペアを作っていました。

細い部分があると圧力に耐えられず破損しました、、、悲しい(´;ω;`)


プレス機も十分なものはなく、手動プレス機を使っていました。

有り合わせのプレス機なので押しムラがありました

●改善点①:スタンプの改良

スタンプのパーツをより長持ちさせるためにまずは凹凸部分の高さを低く設定しました。
高さを0.5㎜から2㎜に低く設定することで圧力によるパーツの破損を抑えました。

スタンプの高さを落とすことで破損の耐性がつきました。

●改善点②均等な圧力をかける

均等な圧力をかけてかつ短時間で作業できるようにするために大きなプレス機も導入しました。置き場所の問題もあり同じ手動式になりましたがデカいプレス機も欲しいなぁ、、、

海外製のクランク式プレス機を導入し効率化しました。

●改善点③段差をつけることで色を表現

スタンプの高さが高ければ高いほど色が濃く映るので、色の表現できるようになりました。

陰影があることで三毛猫の色の差が出るようになりました。

●まとめ

3Dプリンターはまだまだ発展途上なのでこれからの進化が楽しみですね。
ミニジオラマとか作りたいなぁ、、、

今後、パッチも色々販売する予定なのでお楽しみに!

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